生しいたけが酸っぱい?!傷んでいるかどうかの見分け方とは?

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煮物や焼き物、汁物など、

どんな料理にも合うしいたけ。

 

通年スーパーに売られているので、

よく食卓に並ぶという方も多いでしょう。

 

そんなしいたけですが、

酸っぱい臭いや味がする…

なんてことありませんか?

 

実はそれ、腐っている証拠です!

 

しいたけは腐ると酸っぱい臭いや味がします。

 

腐りやすい食材でもあるので、

買ってから1日2日で腐ることも。

 

今回は生しいたけが傷んでいるときの特徴や

保存方法について解説します。

 

 

生しいたけが酸っぱい?!これは腐ってるの?

 

生しいたけを食べて、酸っぱいと感じたら

それは腐っている証拠です。

 

料理中に酸っぱい臭いを感じる場合も

腐っている可能性があるので注意が必要です。

 

 

酸っぱいしいたけがあったら食べるのをすぐやめて!

 

 

しいたけは腐ると酸っぱくなります!

 

しいたけは水分量が多く、

細菌などが繁殖しやすい食材です。

 

そのため、正しい保存方法で保存していないと

すぐに腐ってしまいます。

 

酸っぱい臭いや味がするという状態は

腐ると真っ先に現れる特徴。

 

細菌が増殖することで、

酸っぱい臭いや味を発生させています。

 

少しでも酸っぱさを感じたら

すぐに食べるのを止めましょう!

 

 

酸っぱいしいたけを食べちゃった!食べたらどうなる?

 

酸っぱいしいたけを食べてしまうと、

食中毒を引き起こす可能性があります。

 

症状として、下痢や嘔吐などの胃腸障害が出ます。

場合によっては、発熱などの体調不良も伴います。

 

水分補給をしっかり行い、

安静にしていれば

だんだんとおさまるでしょう。

 

もし、症状が重くなったり、

長引いたりするようであれば、

すぐに病院を受診しましょう。

 

https://twitter.com/minmin161006/status/1461151854478315523

 

意外と「酸っぱいな」と思いながら食べて、

後から気付く人が多いようですね。

 

食べたら必ず不調をきたす

という訳ではありませんが、

酸っぱいと思ったら

食べるはやめておきましょう。

 

 

野菜室から古い椎茸を発見…!傷んでいるしいたけの見分け方

 

傷んでいるしいたけの特徴は主に4つあります。

 

  • 酸っぱい臭い、味がする
  • 表面にぬめりがある
  • 黒く変色している
  • 粉っぽい白いカビが生えている

 

真っ先に現れるのは酸っぱい臭いや味です。

しかし、それだけでは判断が難しいこともあるでしょう。

 

傷んでいるか見分けるのに一番わかりやすいのは

傘の内側を見ることです。

 

新鮮なしいたけは、

傘の内側が白い状態です。

 

もし内側が黒ずんでいたり、

変な臭いがしたら

腐っている可能性があります。

 

そういう椎茸は食べないようにしましょう!

食べる場合は

カビの有無や

味、ニオイを確認してくださいね。

 

 

そもそも生シイタケはどのくらい日持ちするの保存方法は?

 

生シイタケは水分量の多い食材なので、

常温での日持ちはしません。

 

ここでは、

冷蔵・冷凍での保存方法について

詳しく解説していきます。

 

 

冷蔵保存なら約1週間!常温保存は1日2日で食べきる場合のみ!

 

生シイタケは湿気に弱く、

保存する場所や、

保存方法にも注意が必要になります。

 

生シイタケを冷蔵保存する場合、

約1週間日持ちします。

 

冷蔵庫の中は外に比べて乾燥しているので

外で常温保存するよりも長持ちします。

 

 

常温保存できるのは、

1日2日で食べきる場合のみ

 

その際、ポリ袋に乾燥剤と一緒に入れると

安心です。

冷暗所で保管しましょう。

 

 

生シイタケを冷蔵保存するときの保存方法は?

 

冷蔵庫の中は低温で乾燥した状態なので、

シイタケにとって最適の環境です。

 

冷蔵庫で保存する場合のポイントは

  • キッチンペーパーで表面の水分をとる
  • ポリ袋にキッチンペーパーを敷き、頭を下にして並べる

 

 

キノコ類を洗うか洗わないかは

賛否ありますが、

こちらの株式会社椎茸祭さんでは

生シイタケを冷蔵保存するときは、

水でよく洗い、

水分をふき取ってから保存することを

推奨しています。

 

土埃やゴミや小さな虫がつくことがありますので、必ず軽く水洗いをするようにしてください。

椎茸を保存するときに大前提となるのは、水分を避け、なるべく乾燥した状態で保存することなのです。ですので「椎茸は水洗いしたあとによく水分を拭き取る」。

これを徹底してください。

参考:しいたけの保存方法を椎茸屋が解説します

 

シイタケの弱点は水分です。

洗うにしても

洗わないにしても

表面の水分をしっかり拭き取ってから

保存しましょう。

 

水分に気を付けることが、

シイタケをより長持ちさせるコツです。

 

 

冷凍保存なら約1か月

 

長期保存をする場合は、冷凍保存をしましょう。

冷凍保存をすれば、約1か月保存が可能です。

 

その場合、下処理をしておくと便利です。

 

  • 表面を拭いて石づきを落とす
  • 傘と軸に分ける
  • 使いやすい大きさにカット
  • 1回に使う量に小分けして保存

 

あらかじめカットしておけば、

冷凍庫から出して

そのまま調理することができます。

 

小分けにせず、

ジッパー袋などに直接入れる場合は

シイタケ同士がくっつかないように保存すれば

使いたい分だけ取り出せるので

使いやすくなりますよ。

 

シイタケを含め、

きのこ類は一度冷凍してから調理することで

うまみ成分が出やすくなるといわれています。

 

冷蔵や常温よりも、

おいしくいただけるのでおすすめです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回はしいたけの保存方法や

傷んだときの特徴について解説しました。

 

しいたけは、

じめじめしたところで育つイメージがありますが

実は湿気や水分に弱い食べ物です。

 

細菌やカビの繁殖もしやすいので、

少しでも異変を感じたら

食べるのはやめましょう。

 

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