喉に詰まらないお菓子とは?子ども用のおやつなら安心?

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小さい子どもが

美味しいおやつを手にとって

嬉しそうに食べる姿は

赤ちゃんの頃からいくつになっても

微笑ましい光景です 。

 

そんな美味しいおやつですが

喉に詰まらせないかどうか

心配に思ったことはありませんか?

 

子どもにおやつを与える際には

注意すべき点を知っておくことで

喉に詰まらせてしまった際にも

適切な対処を行うことが可能です。

 

本記事では、喉に詰まらせやすい食品や

万が一の時にできる対処法についてお伝えしています。

ぜひご一読ください。

 

喉に詰まりやすい、飲み込みづらいお菓子とは?

 

子どもが喉につまらせやすく

飲み込みづらいお菓子について

紹介します。

 

粘着性が高いお餅やお団子

 

乳幼児が食べるには

●弾力があり、嚙み切りにくい

●粘度が高く、喉につまりやすい

ので、注意が必要です。

 

噛み切れないので

大きな固まりのまま飲み込む

喉に詰まる

となり、非常に危険です。

 

お餅やお団子は

早くても3歳を過ぎてからがお勧めです。

 

お正月に義実家・実家に帰省すると

子どもにもお餅を勧められるかもしれませんが、

丁寧にお断りするのが無難です。

 

3歳以降も

もちもちしたお団子やお餅に

注意が必要なのは変わりません。

 

食べているときは

異変にすぐ気付けるように

見守って下さいね。

 

 つるっと丸のまま飲み込んでしまう飴やピーナッツ

 

飴や小さなピーナッツなど

ツルツルした丸い食べ物も危険です。

 

噛もうとして力を入れたら

ツルっと滑ってそのまま喉の奥へ!

そして詰まってしまうんですね。

 

その他にも、トマトやブドウなど

丸くてツルツルした食品には注意が必要です。

 

トマトやブドウは小さく切って与えれば

子どもも食べやすく

大人も安心することができます。

 

ピーナツは3歳くらいから、

飴は5歳くらいからが目安です。

 

特に飴は窒息以外にも

砂糖が多く含まれ、虫歯リスクも上がるので

子どもが望まないのであれば

わざわざ与える必要もないかと思います。

 

弾力がありかみ切りにくいこんにゃく・こんにゃくゼリー

 

弾力性が高いこんにゃくや

こんにゃくゼリーも

子どもに与える際には注意が必要です。

 

こんにゃくゼリーは

通常のゼリーと比べて硬く、

小さな子どもには噛み切りにくいです。

さらにツルっとしているので

誤って喉の奥に入ってしまう可能性もあります。

 

小さいお子さんには

こんにゃくは細かく切ってあげたり、

やわらかめのゼリーを選んであげるといいでしょう。

 

 

 唾液を吸収してしまうパサパサしたパン・カステラなと

 

水分量の少ないパンや、カステラも

実は子どもが喉に詰まらせやすい食品です。

 

パンやカステラが唾液を吸ってしまうと

口内の唾液が減って

飲み込みずらくなります。

 

ウエハースや最中などは

大人でも、口の中の水分をもっていかれて

上あごや喉に張り付いてしまうことがありますよね。

 

パンなどを与える際には、

小さくちぎって水分と一緒

ゆっくりと食べさせてあげましょう。

 

 

「子ども用のおやつなら安全」ではない!危険な事例を紹介

 

「7か月から」「1歳から」などの表記がある

お菓子が販売されていますが

月齢を超えていれば安全とは限りません

 

たまごボーロやソフトせんべい。

赤ちゃんでも食べられるお菓子として

よく知られていますよね。

 

そんなたまごボーロやソフトせんべいで

窒息しかけた!ヒヤッとした!という事例もあります。

 

コチラの資料でヒヤッとした体験が

まとめられています。(リンク先23ページ参照)

 

その中から何点か抜粋して

詳しくみていきたいと思います。

 

ボーロを噛まずに丸飲みして詰まった!

 

たまごボーロを噛まずに

そのまま飲み込んでしまうことで

喉に詰まらせてしまうといったケースがあります。

 

口の中に入れておけば、

自然に溶けていくような

比較的やわらかいお菓子ではありますが、

そのまま丸飲みしてしまう危険性があるため

きちんと噛んで食べているかどうか

注意が必要です。

 

 

ウエハースが喉にはりついた!

ウエハースが喉に張り付くといった

事例も確認されています。

 

ウエハースは水分量の少ないお菓子なので

飲み込みずらいお菓子です。

上顎や喉に張り付きやすくもあります。

 

ウエハースをあげるときは

水分も忘れずにあげましょう。

 

口に詰め込み過ぎてウェッとなった!

 

小さな子どもに

スティック状のパンなどをあげるときは

一口ずつちぎってあげる方が多いと思います。

 

ただ、それでも

口の中にまだ残っているのに

どんどん次のパンを口の中に入れてしまい、

えずいてしまうことがあります。

 

パンに限らずビスケットやソフトせんべいなど

どんな食品であっても

詰め込みすぎには注意が必要です。

 

 

スティック状のパンやせんべいを喉の奥まで突っ込んでウエッとなった!

 

小さい子どもに

スティック状のパンやバナナなどを

1本まるごと渡すと、

喉の奥まで突っ込んでしまうことがあります。

 

細長い形状のものをあげるときは

一口ずつ噛み切って食べているか

様子をみましょう。

 

まだ一口ずつ噛み切って食べないようであれば

一口ずつちぎって渡す方が安全です。

 

 

蛇足ですが、

最近全国区になった節分の恵方巻。

あれを噛まずに食べるとか

一口で食べるという説もありますが、

子どもでも大人でも窒息します。

 

ちゃんと少しずつ噛んで食べてくださいね。

 

 

子どもは音もなく窒息する!?お菓子を食べるときに気を付けること

食べているときは子どもから目を離さない

 

忙しいお母さん、お父さんには

大変かもしれませんが、

子どもが食べている時には

目を離さずについていてあげましょう。

 

大人は喉に詰まったら

ゲホゲホしたり

飲み物をとったりできます。

 

ただ、 小さな子どもは基本的にはしません。

喉にものが詰まって声が出せないので、

大人が気づかないまま

静かに窒息しているケースがあります。

 

食べ慣れているお菓子であっても

急に喉につまらせたりするので

注意して見守る必要があります。

 

飲み物を用意しておく

 

子どもが食べる時には

飲み物を用意しておきましょう。

 

水分を取りながら食べることで

喉に詰まりにくくなりますし、

口どけの良い乳幼児用のおやつであれば

万が一喉に詰まったときでも

水分でとけて飲み込めるようになることもあります。

 

詰め込み過ぎ防止のため、一口分ずつ渡す

 

子どもは、加減が分からないので

飲み込む前に次々食べ物を口に入れたりと

詰め込みすぎてしまうことがあります。

 

そのため、大人が一口分ずつ

ちぎって渡すなどの工夫をすることで

子どもも少しずつ噛んで

飲み込むことを覚えられますよ。

 

 

ながら食べをさせない

 

食べ物を与える時には、

ながら食べをせず

食事に集中させることをおすすめします。

 

他のところに気を取られている状態だと

思わぬところで窒息事故を引き起こすことにも

繋がりかねません。

 

また、車での移動中に食べるのもお勧めできません。

 急ブレーキや段差で揺れた拍子に

誤飲してしまう可能性があるためです。

 

 

万が一、喉に詰まってしまったら?!

 

万が一、喉に詰まらせて苦しそうにしている場合は

以下の方法を試してみてください。

 

  • 1歳未満の乳児には「胸部突き上げ法」と「背部叩打法」を数回ずつ交互に行いましょう。 意識がない場合、心肺蘇生(CPR)を行いながら119番通報し、救急車を呼びます。
  • 意識がある1歳以上の幼児には「腹部突き上げ法」を行います。意識がない場合、心肺蘇生(CPR)を行いながら119番通報し、救急車を呼びます。

引用:こどもの救急

 

緊急の時は、いかに

スムーズに動けるかが大切です。

 

これらの対処法について

知っておくことで、

万が一喉に詰まらせた時も

迅速かつ適切に行動することができます。

 

まとめ

 

小さな子どもが喉を詰まらせると

ヒヤッとしますよね。

 

残念ながら

「100%喉に詰まらないお菓子」

というものはありません。

 

しかし、

どういったものが詰まりやすいのか?

どうしたら詰まらせないか?

万が一喉に詰まったときはどうしたらいいか?

を知っていれば

子どもを守ることができます。

 

子どもが小さいうちは

そばで見守ってあげることが大切です。

ぜひ本記事の内容を参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

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